スニーカーギャラリーに、ZX8000を追加しました。
このモデルは1990年代後期に発売されたタイ製のZX8000です。
1998年にオリジナルカラーの品番087852が復刻された後、この品番034294、品番034295、品番034296が続いて発売されました。
当時はファッション誌でも見る機会が多く、スニーカーとして、日本で一番初めにZX8000が注目を浴びたのがこれらのモデルです。JDスポーツ別注モデルと言われており、当時は日本国内での正規販売がなく、並行輸入品が流通していました。
JDスポーツ別注というのは当時のファッション誌情報だったと記憶していますが、真偽の程は不明です。90年代のファッション誌のスニーカー情報は意外とデタラメな情報が多いです。
2017年3月 4日
スニーカーギャラリーに、台湾製のローマを追加しました。
アディダスは1960年のローマオリンピックに向けて、"イタリア"と"ローマ"を発表しました。ローマは1950年代後期から発売され、長期に渡って発売されてきた歴史のあるモデルです。そして時代と伴にデザインの変更を繰り返してきました。
このローマは1976年~1978年前半のタイプで、アウトソールはギザギザのあるソープロフィールソール(Saw Profile Sole)で、ベロは表面が凸凹のパターンです。モデル名は三本線に沿って印字されています。1978年後半には、ローマはトレフォイルソールへと変更されるので、一応、ソープロフィールソールの最終モデルとなります。
ローマは、殆どが西ドイツ製及びユーゴスラビア製となりますが、他の国々でも生産されます。この台湾製は、北アメリカ(カナダ及びアメリカ)のみ取扱いのローマと考えられます。
2017年2月12日
スニーカーギャラリーに、スーパースター 80s ヴィンテージ デラックスを追加しました。
このモデルはスーパースター 80sの高級モデルです。デラックス版だけあり、アッパーには良質なレザーを使用し、販売価格も17,280円(税込み)となかなかの価格設定となっています。
外見は2012年(S/S)に発売されたスーパースター 80s(G61069)と殆ど変わりません。ちなみにこのモデルは15,120円(税込み)です。
個人的に気になるのは、三本線の色のせいもありますが、三本線のシームが内側に寄り過ぎなのと、縫い目の穴が大きい為、不自然に目立ってしまっています。
2017年2月 4日
スニーカーギャラリーに、日本製のテニス SPを追加しました。
このモデルは1983年に、クレー・アンツーカーコート用のテニスシューズとして登場しました。
同じ時期に発売されたテニス GTの下位モデルとなります。
簡単にテニス GTとテニス SPの違いを解説すると、本革(天然皮革:オックスハイドレザー)か人工皮革かの違いとつま先のデザインの違いです。
テニス SPは前述したように下位モデルですので、アッパーは人工皮革となります。当時の販売価格にも当然差があり、テニス GTが9,800円だったの対し、テニス SPは7,700円です。
テニス SPの特徴の一つとして、テニスシューズなのにランニングシューズと同じつま先の構造を採用していることが挙げられます。これは日本のアディダス特有の呼び方で、ランニングトゥボックス(Running Toe Box)構造と言います。簡略してRトゥボックスとも表記される場合もあります。
このランニングトゥボックス構造は、ランニングシューズのように屈曲したときのつま先の圧迫感を解消させる構造で、これによりスタートダッシュやランニングスピードを高めるというものです。
カラーは計4色が展開されています。
2017年1月15日
スニーカーギャラリーに、モロッコ製のニューオーリンズ(コンコルド)を追加しました。
モデル名は、海外ではコンコルドとして発売されていますが、日本ではニューオーリンズとして発売されています。
このモデルは1992年(S/S)に発売された初期オリジナルス・カテゴリのモデルです。
往年のモデルを素材やカラーリングを変更してリニューアルアップデートさせた復刻モデルで、当時は同じくリニューアルアップデートさせたスーパースター、プロモデル、マラソントレーナー、サンバクラシック、V.I.P.、スタンスミス E.L.も発売されました。
これらのモデルはリニューアルアップデートさせたモデルだけあり、定価も高く、ニューオーリンズに関しては18,000円で発売されました。
カラーはこのパーチメント/ブラックとムスタング/ブラックの計2色展開です。
2016年12月11日
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