アディダス

「adidas Originals FALL/WINTER 2013」のカタログをGETしました。

今シーズンに復刻されるライバルリー、プロカンファレンス、ムトンボなどが掲載されています。あとはほとんどニューカラーの追加といったところでしょうか。

最近UKのスニーカーショップ"SIZE?"が取り扱う限定のモデルや限定のカラーパターンの方が通常のインラインモデルより良いと思います。

日本のオリジナルスショップで取扱いが有るかはわかりませんが。

2013年8月17日

スニーカーギャラリーに、シュレッドを追加しました。

1990年代中期に登場したこのモデルは、アディマティックと並んで国内で人気を博したスケートシューズです。このカラーは1996年（F/W）に登場しました。

個人的にはアディマティックよりシュレッド派でした。シュレッドの好きだった点は、アディマティックと違い外羽根式なので、紐を絞ると形がシャープで良かったこと、ワイドのスリーストライプデザインが良かったことが挙げられます。そしてトレフォイルロゴを採用していたのも良かったです。アディマティックほど価格が高騰しなかったので、意外とノートン、シュレッド派の人も多いのではないでしょうか。

昔はシュレッドの中でも特にブラックソールのモデルを探していました。茶/黒、黒/黄の他にも濃緑/黒、濃青/黒もありましたが、結局ゲットすることはできませんでした。

モデル名のノートンとシュレッドについてですが、取り扱った国によってモデル名が使い分けされています。海外のカタログや日本国内のカタログを見ると"シュレッド"は日本特有の名称かもしれません。

2013年7月13日

スニーカーギャラリーに、タバコ FGを追加しました。

このモデルは2002年（S/S）に登場したタバコで、ファインレザーを採用しています。

カラーはブループリント、ファーレンハイト、コロナ、バーク、センチネルの計5色が展開され、今回スニーカーギャラリーに追加したカラーはバークとなります。

同時期には、ファインレザーを採用したスーパースター、カントリーも発売されています。

2013年7月 5日

スニーカーギャラリーに、グリーンスターを追加しました。

オリジナルのグリーンスター（品番6254）は、おおよそ1968年～1971年に発売されたバスケットボールシューズです。カラーリング違いのモデルには、ブラックスター（品番6253）があり、このモデルは更に販売期間が短く、流通量も少ないです。

元々は1967年モデル?^*のスーパーグリップ（品番6255）から派生し、アッパーをスエードにしたブラックスター、そしてグリーンスターが誕生します。その後、グリーンスターは1971年を最後にマイナーチェンジされ、トーナメントへと派生していきます。

今回の復刻モデルはヌバックアッパーに、なぜかハトメ（金具）を採用しています。オリジナルはスエードアッパーで、ハトメは採用していません。

元々"忠実な復刻"なんて自分は期待していないので、これはこれでいいんじゃないでしょうか（笑

画像のグリーンスターは付属の替え紐に交換してあります。デフォルトは緑のシューレースなんですが、付属のシューレースの方がしっくりくると思います。

^*1968年からスーパーグリップのつま先はシェルトップ（シェルトゥ）になります。このタイプのスーパーグリップを改良したのが、後のスーパースターです。そして1970年、スーパースターの発表を機に、スーパーグリップはプレーントゥへと戻ります。尚、シェルトップを開発したのは、ホルスト・ダスラーの相談役クリス・セヴァーンとされています。

2013年6月 8日

今更ですが、ようやく「adidas Originals SPRING/SUMMER 2013」のカタログをGETしました。

全ての新作モデルが紹介されているわけではありませんが、トルション アレグラ Xやアディファントムなどのランニング系スニーカーが紹介されています。

ZX750が掲載されているページには、"本作は、1980年後期に登場したモデル"と紹介されていますが、オリジナルは存在しないはずです。

2013年6月 2日