西ドイツ製 バンバ

スニーカーギャラリーに、西ドイツ製のバンバを追加しました。

このバンバは、1980年にサッカートレーニングシューズとして登場しました。

バンバは1974年にリリースされて以降、細かいモデルチェンジを繰り返していますが、このモデルは1980年~1982年のデザインとなります。

元々1970年代にリリースされたバンバは、サンバの廉価モデルという位置付けです。というのも、サンバは1972年に3ゾーンソールを採用し、大幅にモデルチェンジを行いました。その数年後、サンバの旧デザイン(1971年)をベースとして登場したモデルがバンバだからです。簡単に言い換えれば、旧サンバをバンバとして発売したということです。

ただ1980年~1982年モデルは、ローマやヴィエナ(ビエンナ)と同じ楔のミッドソールにトレフォイルソールを採用する為、以前より高機能モデルとなりました。

ちなみに、1982年に登場したベッケンバウアー オールラウンド(1909)と基本的にはほぼ同じデザインとなります。

2015年10月17日

スミス ハイレット

スニーカーギャラリーに、スミス ハイレットを追加しました。

このモデルは、強いて言うならば1974年~1975年のハイレットを復刻したモデルで、2006年(S/S)に発売されました。

ベロは現役時代の髭があるスタンスミスのフェイスデザインで、ヒールタブにはトレフォイルはありません。そして、アッパーは光沢のあるガラスレザーでの復刻となっています。

当時、日本国内では定番モデルとしてスタンスミス Ⅰ LGが発売されていましたが、これよりも定価の高い13,650円(税込)での販売でした。

2015年10月10日

スタンスミス 2 J

スニーカーギャラリーに、スタンスミス 2 Jを追加しました。

このスタンスミスは、2008年(S/S)に発売された日本限定モデルです。

日本国内においては、他の国とは異なりスーパースター、カントリー、スタンスミスが突出して人気が高い為、"Made for Japan"モデルが実現しました。

この限定モデルの特徴は、アッパーに光沢のあるレザー、フィット性を向上させる為、厚みのあるタンを採用している点です。あとベロにスタン・スミスのフェイスは無く、トレフォイルデザインで"Made for Japan"と表記されます。

スタンスミス 2 Jに関しては、白/緑(020875)、黒/白(020790)、白/白(020882)、白/紺(020884)、白/赤(020905)の計5色展開です。

2015年10月 3日

ポーランド製 ババリア

スニーカーギャラリーに、ポーランド製のババリアを追加しました。

このモデルは1992年(S/S)にアドベンチャーシューズとして登場し、MTBにも対応しているモデルです。

アッパーはソフトな天然ヌバックレザーで、ミッドソールは軽量でクッション性に優れるEVA素材、アウトソールはグリップ力と耐久性に優れるラバー製ソールです。そして、シューズ内のライニングやインレイソールには、速乾性に優れたキャンブレル®(Cambrelle®)を使用しています。

あと踵には着地を安定させるスタビライザー、つま先を保護するラバートゥを備えています。

初期カラーはこのダークブルー/バイオレットとオリーブ/ラスト(赤錆色)の計2色展開ですが、1993年には更に新色が追加されます。

2015年9月19日

カントリー ハイカット

スニーカーギャラリーに、カントリーのハイカットモデルを追加しました。

このモデルは2003年(F/W)にオリジナルスから発売されました。

ハイカットモデルは白/緑(012535)、銀/紺(012540)、黒/白(012550)の3色のカラーが展開され、定価は13,000円でした。ちなみに当時国内で発売されていた通常のカントリー(661974)の定価は9,600円です。

このモデルの残念な点は、ヒールタブが人工皮革である為、この部分が劣化してしまいます。

ヒールタブのカラーと素材を通常版のカントリーと同じにすれば、もっと評価の高いモデルになったと思います。

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2015年9月12日

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