スニーカーギャラリーに、スロベニア製のエフェクターを追加しました。
このモデルは1990年代中期に登場したワークブーツモデルです。
このエフェクターの他、レトロルター、ストリートスケーターの全3モデル(全6種)がワークブーツモデルとして発売されました。日本では未展開のモデルとなります。
今までトレッキングブーツ、マウンテンブーツ、ミリタリーブーツなどは発売されてきましたが、おそらくアディダス初となるワークブーツモデルになるかと思います。但しなぜか付属のボックスにはトレッキングと表記されます。
発売当時は不評だった為か、今後アディダスからは新にワークブーツが発売されることはありませんでした。
販売国も限定的で、販売期間も短かったので、今となってはかなりマニアックなブーツとなってしまいました。
2017年12月17日
スニーカーギャラリーに、カントリーを追加しました。
このモデルは1970年代のカントリーを復刻したモデルです。しかし残念なことにオリジナルとは異なりアッパーはナイロン素材となっています。当時、これにはがっかりした人も多かったと思います。
一応ヴィンテージ仕様のモデルで、シューレースやミッドソール、アウトソールは黄ばみや汚れが施されたヴィンテージ加工となっています。
海外で流通したモデルには、ベロのラベルにボックス囲みで"COUNTRY"と表記がされているものもあります。国内正規流通分には表記されません。
あと元箱のラベルには"CTRY O"と表記されますが、これはカントリー "0"(ゼロ)ではなく、アルファベットの"O"です。
2017年11月19日
スニーカーギャラリーに、バレーボールを追加しました。
このモデルは1985年にバレーボールシューズとして発売されたバレーボールの復刻モデルとなります。
1970年代~1980年代にかけて、アディダス独もアディダス仏も数える程のモデル数しかバレーボール専用シューズは発売していません。復刻されること自体が結構稀だったりします。
このバレーボールは2003年に復刻されたモデルですが、2010年にはバレー プリムソールというモデル名で、アディダス独が発表した初代バレーボールシューズが復刻されています。
2017年9月17日
スニーカーギャラリーに、フランス製のオフィシャルを追加しました。
オフィシャルは歴史が古く、前身となる競技スタッフ、コーチ用シューズが1960年代後期に登場してから、1970年に"OFFICIAL"というモデル名で発売されます。
アディダス仏のモデルですが、フランス国内のカタログには全くラインナップされず、主にアメリカなどの他国で取り扱われたモデルです。
今回追加したオフィシャルについては、ベロラベルに"made in france"と記載される1980年代前半のモデルとなります。その後の1980年代後半の最終モデルには、ベロラベルに"made in france"が記載されません。
ちなみにフランス製のオフィシャルは、1980年代後期に生産終了となってしまいますが、日本国内においてはオフィシャルと全く同じデザインのセルビー(BK5910)というモデルが、1990年に登場します。これは韓国製で黒と白の2色が展開されました。セルビーは2000年代初期頃まではヤフオクでも見かけましたが、最近では全く見かけなくなりました。
あとオフィシャルに関してですが、一応正式にはテニスカテゴリのモデルです。
"オフィシャル"というネーミングやスーパースターと同じアウトソールを採用している点から、バスケット競技に携わる競技スタッフ、コーチ用シューズとも捉えられがちですが、特にバスケット限定という訳ではありません。
当時のカタログではテニスだったりバスケット、その他のスポーツと同じ枠組みで紹介されていますが、一応オフィシャルの品番(AF1956)に注目してみてください。
アディダス仏から生まれたシューズというのは、どのカテゴリのシューズかが品番で知ることができます。例えばこのオフィシャルの場合、品番のアルファベットAFというのは、テニスカテゴリのシューズに付けられるコードです。
他の例を挙げると
AA⇒ラグビー
AB⇒サッカー
AC⇒トレーニング/ランニング・ジョギング
AD⇒レジャー
AE⇒トラック&フィールド
AG⇒バスケット
AH⇒インドアスポーツ
というように割り当てられます。(AO、AS、AU、AY、AZは今のところ未確認です。)
尚、上記のようにアディダス仏が品番に"A*"を用いたのは1974年~1989年頃までです。それ以前の1970年~1973年は品番が6桁の数字で管理され、その頭の3桁の数字でどのカテゴリかが判断できます。
これはアディダス独の話ではないので混同しないように注意してください。
2017年8月13日
スニーカーギャラリーに、モンタナを追加しました。
このモデルは1990年代にドンケルとのライセンス契約により生産されたスニーカータイプの安全靴です。
先芯は当時の"JIS L種適合品"で、アウトソールは耐油性合成ゴム、ウィズはEEEになります。販売価格は13,000円でした。
アディダスの安全靴は、日本のドンケル、ドイツのシュタイツセキュラ(日本未発売)の2社からしか生産されていません。ドンケルライセンスのモデルは、当時は普通にセール品になっていましたが、現在ではアディダスブランドとしての安全靴は発売されていない為、生産が終了してから徐々に人気が上昇しました。今でも一部の人には根強い人気があります。
2017年7月17日
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