スニーカーギャラリーに、ポーランド製のババリアを追加しました。
このモデルは1992年(S/S)にアドベンチャーシューズとして登場し、MTBにも対応しているモデルです。
アッパーはソフトな天然ヌバックレザーで、ミッドソールは軽量でクッション性に優れるEVA素材、アウトソールはグリップ力と耐久性に優れるラバー製ソールです。そして、シューズ内のライニングやインレイソールには、速乾性に優れたキャンブレル®(Cambrelle®)を使用しています。
あと踵には着地を安定させるスタビライザー、つま先を保護するラバートゥを備えています。
初期カラーはこのダークブルー/バイオレットとオリーブ/ラスト(赤錆色)の計2色展開ですが、1993年には更に新色が追加されます。
2015年9月19日
スニーカーギャラリーに、カントリーのハイカットモデルを追加しました。
このモデルは2003年(F/W)にオリジナルスから発売されました。
ハイカットモデルは白/緑(012535)、銀/紺(012540)、黒/白(012550)の3色のカラーが展開され、定価は13,000円でした。ちなみに当時国内で発売されていた通常のカントリー(661974)の定価は9,600円です。
このモデルの残念な点は、ヒールタブが人工皮革である為、この部分が劣化してしまいます。
ヒールタブのカラーと素材を通常版のカントリーと同じにすれば、もっと評価の高いモデルになったと思います。
2015年9月12日
毎日リオデジャネイロ五輪の切符を懸けた熱い戦いが繰り広げられていますが、それに便乗して今回はバレーボールのネタでもやりたいと思います。
今大会のワールドカップでも使用されているバレーボールは、広島県に本社を置くミカサが供給しているものです。最近ではワールドカップが始まるにあたり、テレビでミカサのバレーボールについて特集されていました。
実はこのミカサは、アディダスとは接点がなさそうですが、1960年代~80年代に掛けて、アディダスブランドでバレーボールを生産しています。正確な契約年及び契約期間はわかりませんが、1960年代後期にはミカサ製のバレーボールが既にアディダスのカタログに登場しています。
おそらく正確にはアディダス独(アドルフ・ダスラー)ではなく、当時のボール事業を担っていたアディダス仏(ホルスト・ダスラー)とのライセンス契約と思われます。
画像は、1972年のカタログに掲載された"JAPANⅠ"と"JAPANⅡ"です。どちらもミカサの日本工場で生産されたバレーボールです。
- ミカサ(wiki)
2015年9月 5日
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