アディダス（ADIDAS） SL72 西ドイツ製

1970年代後期にランニングシューズとして登場した西ドイツ製のSL72です。

元々1972年に開催されたミュンヘンオリンピックに向けて発売されたランニングシューズで、アキルをナイロンアッパーに変更することで軽量化（Super Light）を図ったのがSL72となります。

ファーストリリースの1972年以降、細かいデザインチェンジを繰り返していますが、これは1977年～1980年頃の最終モデルです。（生産は1979年で終了だと考えられます。）

最終モデルでも、シューレースホール付近の補強革のカラーが青のモデルもあります。

1970年代後期
MADE IN WEST GERMANY