クッションモデル・サポートモデル・ガイダンスモデルについて
今後、1990年代前半のトルションランニングシューズが復刻されると思うので、簡単にクッションモデル・サポートモデル・ガイダンスモデルについて紹介したいと思います。
1989年~1990年代(主に前半)のトルションシステム搭載のランニングシューズは、様々なタイプのランナーに適応できるように、"ランニング中の着地の癖"によって3つのタイプに区分されています。その3つが"クッション"、"サポート"、"ガイダンス"です。
モデル名に"C"、"S"、"G"などが付く場合がありますが、Cは"CUSHION"、Sは"SUPPORT"、Gは"GUIDANCE"を意味しています。
例えばトルション インテグラル Sの"S"は、サポートコンセプトのモデルということになります。
今となってはスニーカーとして復刻されるので、特に気にする必要はありません。
クッションモデルについて
クッションモデルは"プロネーション傾向やサピネーション傾向の無いヒールストライカー向けのモデル"です。特に、着地に問題の無いランナーに適しています。
代表的なクッションコンセプトのモデル
- ZX8000 C
- ZX8020 C
- ZX5000 C
- ZX5020 C
- ZX4000 C
- ZX1000 C
- ZX1020 C
- TORSION RESPONSE(ZX679*1)
- TORSION STRIDER(ZX683*1)
- TORSION HARMONY(ZX687*1)
- EQT.RUNNING CUSHION
- TORSION ADVANCE(TORSION VISTA/TORSION BANES*1)
- TORSION RESPONSE CLASS
- *1日本国内での販売名です。
サポートモデルについて
サポートモデルは"プロネーション傾向にあるランナーに適したモデル"です。
代表的なサポートコンセプトのモデル
- ZX9000 S
- ZX9020 S
- ZX6000 S
- ZX6020 S
- ZX4500 S
- ZX3000 S
- ZX3020 S
- TORSION PRECISION(ZX678*1)
- TORSION NETWORK(ZX681*1)
- TORSION SYMMETRY
- EQT.RUNNING SUPPORT
- TORSION INTEGRAL
- TORSION REVENGE(TORSION RESPONSE SUPPORT*2)
- TORSION ALLEGRA
- *1日本国内での販売名です。
- *2フランス国内での販売名です。
ガイダンスモデルについて
ガイダンスモデルは"サピネーション傾向のランナーに適したモデル"です。又、"つま先で走るフォアフットランナー向けのモデル"です。
代表的なガイダンスコンセプトのモデル
- ZX7000 G
- ZX2000 G
- ZX2020 G
- TORSION MYSTIQUE
- EQT.RUNNING GUIDANCE
- TORSION RENEGADE
- TORSION RIVAL
- TORSION RESPONSE LITE
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