デットマール・クラマー 日本サッカー改革論

発行日

2008/08/18

著者

中条一雄

定価(税抜)

1,800円

出版社

株式会社ベースボール・マガジン社

ISBNコード

9784583101163

デットマール・クラマー 日本サッカー改革論

目次

親愛なる友カズオ・チュウヨー デットマール・クラマー

ダンケ・シェーン! ヘル・クラマー

第一章 クラマーさんとの出会い 1960年

日本は弱かった

ドイツだ。ドイツしかない

成田十次郎の尽力

第二章 目覚めへの旅 1960年

発展への第一歩

スポルトシューレ

ゲナウ・ツウ・シュピーレン

クラマーさんの見た3試合

クラマーさんの日本評

第三章 日本に来るまで 1925年-1960年

生い立ち

落下傘兵だった

家族との再会

コーチへの道

日本行きを引き受ける

第四章 ヤマト魂はどうした 1960年-1961年

初めての来日

2度目の来日

外国人コーチへの反感

2度目の欧州遠征

第五章 13ヵ月間の指導 1961年-1962年

全国を回る宣教師

きめ細かい指導

両親の死

ジャカルタ・アジア大会の惨敗

第六章 長沼-岡野コンビの誕生 1962年

高橋監督の更迭

新体制のスタート

第七章 東京オリンピック前年 1963年

「アウェーを経験せよ」

プレオリンピック

第八章 東京オリンピックの年 1964年前半

釜本-杉山コンビの登場

追い込みの長期合宿

直前の欧州遠征と代表選手決定

第九章 東京オリンピック 1964年後半

日本代表と行動をともに

アルゼンチンに逆転勝ち

日本サッカーへの五つの提言

第十章 愛弟子ベッケンバウアー 1964年-1965年

ヘルベルガーの後継者は?

フランツ・ベッケンバウアー

第十一章 西ドイツ代表とともに 1965年-1967年

代表監督のアシスタント

イングランド・ワールドカップ

FIFAコーチに就任

第十二章 世界と日本を回る 1965年-1967年

日本リーグの誕生

アジアで勝つこと

世界コーチ行脚始まる

第十三章 メキシコ・オリンピック 1968年

周到な準備

銅メダルを誇るまい

第十四章 世界を駆け巡る 1968年-1974年

世界の名選手たち

ペレのすごさ

FIFAコーチングスクール

第十五章 日本の長い停滞の始まり 1969年

メキシコ・ワールドカップのアジア予選で敗退

低迷の原因は何か

協会の組織改革を提言

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